コンセプト

免震工事の前に、使用するコンクリート、免震ベースプレート、アイソレーター、オイルダンパーを試験確認。歪み、性能面、サイズ、ボルト孔位置などなど万全を期すために細かくチェックし、合格したものを「タワー ザ 上町台」に設置しています。設置しているこれらの免震部材が、万が一の地震時に絶大な効果を表してくれることでしょう。

大切な資産を支えて守る、基礎構造。支持地盤と基礎を一体化させ、強固な基礎構造を実現しています。

超高層マンションにおいて快適な居住性能に加え、住まう方の資産を守りぬくといった姿勢が息づいていなければなりません。特に基礎や躯体の強度といった構造面は、住んでから変更できない部分。だからこそ信頼のおける確かな配慮が求められます。「タワー ザ 上町台」では、建物をしっかりと支える基礎構造に加え、資産価値を左右する耐久性の問題、高い設計基準など、幾重にも建物の安全性・耐久性を高める努力をしています。

堅牢な建物と強固な支持地盤とを繋ぐ杭。安全と安心の建物を完成させるため、鉄筋配筋検査・支持層確認・掘削深さ確認・鉄筋継ぎ手長さ確認・コンクリート試験など、いくつもの項目を間違いがないようひとつひとつ確認しています。重要な部位である地中梁工事終了後には、施工者・監理者検査の後にも住宅性能評価センターによる検査も行い、より万全を尽くしています。

支持地盤「強固な地盤に、堅牢な建物を。」

「タワー ザ 上町台」の設計にあたり敷地内の4箇所でボーリング調査を実施しました。その結果、大阪市内でも比較的浅い地下26m附近の深さに支持地盤となる砂質土層を確認しました。この層は上町層と呼ばれ、非常に強固な地盤であり、杭基礎の支持層として十分な層厚さを持っています。1万年以降に形成された沖積層と比べ地震時の揺れが一般的に小さく、大阪市内で建物が建築される際の支持地盤として、よく利用されています。

国土交通大臣認定・第三者機関のチェックにより、安心・安全の建物。

高さ60mをゆうに超える「タワー ザ 上町台」には、一般の建物よりも耐震性や安全性を守るために、構造上の厳格な設計が求められます。免震構造と合わせて、財団法人日本建築センターによる性能評価審査をクリアし、国土交通大臣の認定を受けています。さらに、国土交通大臣指定の第三者機関により、耐震性や耐久性といった住宅の性能を審査・検査された住宅性能表示制度に基づいたマンションです。

堅牢であること。その原則を守りぬく建物構造。何十年と愛着を持って住み続けていただくために、より堅牢なつくりを実現しました。

柱PC部材や柱PC配筋は使用する前に、九州の工場にて製品検査・確認。性能、サイズ、孔位置、歪み等をチェックした安心の製品をひとつひとつ積み上げていきます。この取り組みが、将来に亘って安心して暮らすことの出来る住まいへと進めます。また、工事の進捗に伴い、住宅性能評価中間検査により、第三者機関の公正なチェックを受け、安心・安全の建物を実現しています。

タワー ザ 上町台」では、オゾン層の破壊や地球温暖化の原因に挙げられるフロンガスを使用せず、炭酸ガスを発泡剤として利用したノンフロンの断熱材を利用しています。ただ単に断熱性能が高いのではなく、地球にも優しい住まいづくり、いま世界中で求められていることだと思います。このように、入居後に目にしないところにも、住宅メーカーとしての住まいづくりへのこだわりがたくさん息づいています。